LINE公式アカウントから個別相談を獲得する5ステップ

「SNSから個別相談が獲得できる仕組みを作りたい」
「LINEを使ってるけど、個別相談のお申し込みが獲得できない」
こんな悩みを抱えている方は、この記事を最後まで見ていただくと、自動で個別相談を獲得する仕組みの作り方がわかります。
LINE公式アカウントを使うと、サービス成約に繋げるための個別相談の予約がなんと自動で獲得できるんです。
弊社が個別相談獲得サポートをしたクライアントは、個別相談経由で下記のような成果を出すことができました。
- ブログ講座売上200万円以上
- 不動産投資コンサル売上100万円以上
- 民泊開業コンサル売上100万円以上
また、Lステップ開発会社に認められたLステップ正規代理店としても活動しております。
そんな僕が今からLINE公式アカウントから個別相談を獲得する5ステップについて解説します。
【5ステップ】LINE公式アカウントで個別相談を獲得する方法

ステップ① LINE公式アカウントの開設とLステップの連携
ステップ② サービスの理解度を高める
ステップ③ 配信を作って設定する
ステップ④ LINE登録プレゼントを作る
ステップ⑤ LINEに見込み客を集める
ステップ①LINE公式アカウントの開設とLステップの連携
まず個別相談の予約をとるためにLINE公式アカウントを開設します。
LINE公式アカウントが開設できたら、Lステップを連携します。
Lステップとはなんなのかを簡単に説明すると、LINE公式アカウントでは、足りない機能を補ってくれる拡張ツールです。
なぜLステップを連携するかというと、個別相談予約に関わる全ての作業が自動化できるからです。
個別相談の案内を送って、日程予約をしてもらって、予約後にZoomリンクを送って、明日開催しますよ〜というリマインドメッセージを送って、
という作業が全て自動化できます。
「私は、Lステップは使わずにやってみます」
と思った人もいると思いますが、
Lステップを使わずにLINE公式アカウントだけでLINE運用をするのはやめてください!
LINE公式アカウントだけだと、以下のことしかできず、不便だからです。
- 相手からメッセージないと個別メッセージを送れない
- ステップ配信を詳細日時を設定できない
- 個別相談予約の日程調整は手動でしかできない
基本的にはLステップを連携してLINEを運用することをオススメします。
月額2,980円から使えますし、それによって面倒な作業が自動化できたり、個別相談の予約獲得率を高めるための高度な機能も使えます。
Lステップについてもっと詳しく知りたい、という方はこちらの動画を見てください。
→ https://youtu.be/TCn9cUHJM-w?si=ncUkhtKsIAeCchUP
ステップ1では、まずLINE公式アカウントを開設し、Lステップを連携しましょう。
ステップ②サービスの理解度を高める
始める前に、自分のサービスが、どんなサービスで、誰に売りたいのか、どんな魅力があるのか、競合サービスとの違いなどを明確にしましょう。
相手に伝えることができなければ、あなたのサービスを欲しいと思ってもらうことができないからです。
サービスを欲しいと思われなければ、その前の個別相談にも申し込まれるはずがありませんよね。
ビジネスで売り上げを出すには、以下の流れを意識してください。
- 集客:サービスに興味がありそうな人を集める
- 教育:サービスの魅力や必要性を伝える
- 販売:商品を販売する
中でも、”教育”というサービスの魅力や必要性を伝えるときに、あなたのサービスの理解度が低ければ、魅力や必要性を伝えることができず売れなくなってしまいます。
「サービスの理解度を高めるために、何をすればいいですか」
という方に、1つだけご紹介します。
それは集客のABC理論です。
僕が名前つけました。
集客のABC理論は、
A:どんな状態の人に
B:どんなサービスを提供すれば
C:どんな状態になれるのか
このABCを明確にすることで、ビジネスを伸ばしていける、
という理論です。
A:副業初心者の人に、
B:6ヶ月の動画編集講座を受けてもらえれば、
C:6ヶ月後には月5万円達成できる
というABCが明確になれば、あなたがBというサービスを売りたいなら
Cの6ヶ月後に月5万円達成したいと思っているAの副業初心者をLINEに集めてくればいいと明確になりますよね。
Cの6ヶ月後には月5万円達成できるサービスを受けることで約束できることも明確になれば、LINE登録者にどんなメッセージを配信すればいいかも明確になります。
あなたのビジネスにおいて、この集客のABCに当てはまるのは何かなと考えてみてください。
サービスを売るためには、自分のサービスについて深く理解しておかないといけません。
ステップ③ステップ配信を作って設定する

ステップ③ステップ配信を作って設定しましょう。
ステップ配信とは、LINE登録時から連続して送るメッセージ配信のことです。
なぜ必要かというと、サービスの必要性や魅力を伝えなければサービスを買いたいと思ってもらえないので、LINE配信を送って、欲しい気持ちにさせる必要があるからです。
「ステップ配信なんか送らずにLINE登録1通目で個別相談の案内をすればいいじゃん」って思われた方はちょっと待ってください。
「なんかちょっと興味あるから、LINE登録してみよ〜」
くらいのテンションでLINE登録した1通目で「僕と個別相談しませんか?」って案内が来ても、あなたは誰ですか?どんなサービスですか?ってなって個別相談申し込みたい!とはなりませんよね。
なので、ステップ配信で連続して情報を伝え、信頼してもらい、商品やサービスの必要性に気づいてもらってから個別相談の案内をする必要があるんです。
個別相談を獲得するステップ配信のパターンは、以下の2つです。
- 長尺動画1本型
- マガジン型
長尺動画1本型は、30分から60分くらいの長い動画を1本撮影し、それをLINE登録直後に見てもらい、動画を見た人に対して個別相談予約の案内配信をする型です。
動画なので視覚的にも聴覚的にも、伝えられる情報が多く、信頼してもらいやすいため、個別相談申込率が高くなります。
デメリットは、30分以上の動画の台本を書いて、撮影して、編集して、とかなりの労力と時間と費用がかかってしまう点です。
デメリットは、長尺動画1本型と比較すると個別相談申込率は低くなる点、興味を引く文章を書かなければならない点です。
おすすめの使い分けは、以下の通りになります。
- 長尺動画1本型:時間や費用をかけてでも個別相談申込率を最大化したい
- マガジン型:時間や費用をかけずに個別相談が獲得できる仕組みを作りたい
ちなみに、弊社では5日間〜10日間のマガジン型のステップ配信制作代行をしてます。
2時間のインタビューを受けるだけで個別相談が獲得できる仕組みができあがります。
あなたがやることは2時間のインタビューに答えるだけです。
SNSやブログでの投稿が充実している方は、コンテンツから抜き出してステップ配信を制作するので、丸投げで仕組みを作ることができます。
「なるべく労力と費用をかけずに個別相談が獲得できる仕組みを作りたい」という方は、無料相談を行なっておりますので、まずはZoomにてお話しをお聞かせください。
LINEマガジン構築代行のサービス内容について、詳細に説明させていただきます。
無料相談ご希望の方は、下記LINEに「無料相談希望」とメッセージお願いします。
→ https://sub.shirakawa-1995.com/line/open/TxmBzQpZJZAW
長尺動画型もマガジン型も発信する内容は基本的に同じです。
発信する順番を簡単に解説します。
- 自分がその分野で専門性が高く、信頼できる人物であることを伝える
- あなたの掴みたい理想の未来を伝えて、理想の未来を達成したい状態にする
- あなたがうまくいっていない原因を伝える
- うまくいかない現状を変える方法、目的達成のためにオススメな手段を伝える
- 今のあなただけの力では成功できない、プロの力を借りた方がいいと伝える
- あなたが変わるには行動することが大事、今すぐ行動しましょうと伝える
この流れで長尺動画やテキストでのステップ配信を作れば、あなたのサービスが気になり、個別相談のお申し込みをしてもらえる仕組みができるでしょう
ステップ④LINE登録プレゼントを作る
ステップ4、LINE登録プレゼントを作りましょう
ステップ3までで個別相談が獲得できる仕組みができました。
ですが、登録するメリットがなければLINEに登録してもらえず、ステップ配信も読んでもらえません。
なので、LINE登録するメリットとして登録プレゼントを作りましょう。
プレゼントを作る時のポイントは、以下の3つです。
- 販売サービスに繋がる内容にする
- 今あるものを使う
- 複数用意する
1つ目のポイントは、販売サービスに繋がる内容にすることです。
販売サービスに関係のないAmazonギフト券をプレゼントにしても登録して受け取ってLINEブロックされて終了ですからね。
サービスを買ってくれそうな人を集めなければ意味がないので、以下のようなプレゼントを用意してみましょう。
- コーチング副業の講座:コーチングで月10万円を稼ぐ方法を解説したセミナー動画
- 不動産投資コンサルティング:買うと失敗する不動産の特徴をまとめたPDF資料
2つ目のポイントは今あるものを使うということです。
むやみに労力やお金をかけて豪華なプレゼントを作る必要はありません。
時間とお金は限られているので、最小限の労力で成果を出すにはどうすればいいか、を考えましょう。
今まで行ったセミナーの録画動画やPDF資料、スライド、音声など、今あるものでプレゼントになりそうなものはないか探してみてください。
あるなら、それを活用しましょう。
3つ目のポイントは、複数用意するです。
1つのプレゼントよりも複数プレゼントを用意した方がLINE登録してもらいやすいのでできれば5つ以上用意できるといいですね。
これら3つのポイントを意識してLINE登録時のプレゼントを作ってください
ステップ⑤LINEに見込み客を集める
最後のステップ5、LINEに見込み客を集めましょう
ステップ配信を作ったことで、LINE登録さえしてもらえれば個別相談が獲得できる仕組みができました。
あとは、LINE登録者を増やすだけです。
LINEに見込み客を集める方法を3つご紹介します。
- SNSにLINE登録特典を固定表示
- 限定プレゼント企画を新たに実施
- インフルエンサーとコラボ実施
まず、SNSに固定配置LINE登録したらプレゼントもらえますよ
という文章とともにLINE登録のURLをSNSに投稿しましょう。
そして、その投稿を一番目立つところに配置して、あとはSNS投稿を頑張ってたくさんの人にその投稿を見てもらう方法です。
Xなら固定ツイートやプロフィール欄、Instagramもプロフィール欄、YouTubeなら概要欄など、各SNSで一番目立つ場所におきましょう。
次に、プレゼント企画最初に作ったプレゼントとは別で新たに作成して、期間限定としてプレゼント企画をSNSでやりましょう。
XならフォローとRTしてくれたら、プレゼントしますよ!という感じ。
SNSフォロワーも伸びるし、拡散してもらえてより多くの人にLINE登録してもらえます。
最後に、コラボインフルエンサーなど影響力がある人とコラボをさせてもらいましょう。
そうすれば、あなたのフォロワー数が例え300人くらいだったとしても1万人のインフルエンサーさんとコラボすれば一気に1万人の人に認知されることができます。
コラボでオンラインセミナーを行い、インフルエンサーさんパワーで100人くらいセミナーに集まるでしょう。
そこからLINE登録してもらえば一気に50人以上のLINE登録者が獲得できちゃいます。
インフルエンサーさんにはサービスが売れたら売上の10%を紹介料としてお渡しします、とかLINE登録者1人あたり、何円お支払いしますとか決めておけば協力してくれますね。
LINE公式アカウントで個別相談する2つの方法

- LINEチャットで返信する
- 応答メッセージで返信する
LINEチャットで返信する
LINEのチャット機能を使えば、友だち登録してくれた一人ひとりと、まるで普段使っているLINEみたいに直接メッセージのやり取りができるんです。
一人ひとりに合わせた丁寧な対応ができるので、お客さんとの距離もグッと縮まるはずです。
「この機能、使うのにお金がかかるんじゃ…?」って思うかもしれませんが、チャット機能は無料で使えます。
ただ、使用するうえで注意点があります。
チャット機能は、実は友だちの方から最初に何かメッセージやスタンプを送ってもらわないと、こちらから話しかけることができない仕組みになっているんです。
友だちが「こんにちは!」とかアクションを起こしてくれて初めて、僕たちも「〇〇さん、ありがとうございます!」と個別に返信できるようになります。
応答メッセージで返信する
応答メッセージは、お客さんからのメッセージに対して、あらかじめ設定しておいた内容を自動で返信してくれる機能です。手が空いていない時でも、お客さんを待たせる心配がありません。
応答メッセージには、2つのパターンがあります。
1つ目は「一律応答」
どんなメッセージがきても、決まった一つのメッセージを自動で返します。「お問い合わせありがとうございます!」みたいな、最初のあいさつを自動化するのに便利ですね。
2つ目は「キーワード応答」
お客さんのメッセージに含まれる特定の「キーワード」(例えば「料金」とか「場所」)を読み取って、それに対応した情報を自動で送ってくれます。よくある質問は、これで自動対応できます。
チャットで個別に返信する方法

LINE公式アカウントで個別に返信する場合は、以下の設定を行いましょう。
- 設定 > 応答設定 > チャット をオンにする
- チャット画面に移動する
- メッセージを送ってきた友だちに返信する
自動でメッセージを返信をする方法

- 応答メッセージを有効(オン)にする
- 応答メッセージの設定をする
応答メッセージを有効(オン)にする
ログイン後、ホーム画面右上の「設定」から「応答設定」へと進んでください。
ここで、応答メッセージを有効にする方法は、チャット(手動返信)の利用状況によって変わります。
- チャットも応答メッセージも使う場合
「チャット」をオンにし、「応答方法」で「手動チャット+応答メッセージ」を選びます。これで、手動対応と自動応答を併用できます。
- 応答メッセージのみで自動対応する場合
「チャット」をオフにし、「応答メッセージ」をオンにします。これで、全てのメッセージに自動で応答します。
あなたの運用方針に合わせて、どちらかを選択してください。
応答メッセージの設定をする
応答メッセージの基本的な設定が済んだら、実際にどんなメッセージを自動で返すか、その中身を作っていきましょう。
まず、応答メッセージの設定画面への行き方ですが、LINE公式アカウントの【ホーム】画面から【自動応答メッセージ】という項目を探し、その中の【応答メッセージ】を選んでください。
そうすると一覧画面が出るので、そこで【作成】ボタンを押せば、新しい応答メッセージを作る画面が開きます。
この応答メッセージ、実は大きく分けて2つのタイプを使い分けることができます。
- 一律応答
これは、友だちから送られてきたメッセージの種類に関わらず、常に同じ内容を返すというものです。例えば、「現在、個別のチャット返信は行っておりません。ご了承ください。」といった案内を、どんなメッセージに対しても一律で表示させたい場合に便利ですね。
- キーワード応答
こちらはもう少し賢くて、友だちのメッセージに特定の「キーワード」が含まれていた場合にのみ、それに対応したメッセージを返します。例えば、「料金」というキーワードが送られてきたら料金案内を、「アクセス」なら地図情報を返す、といった具合です。複数のキーワードを設定することもできますよ。
ちなみに、この「一律応答」と「キーワード応答」は一緒に使うこともできます。
その場合、まずキーワード応答がチェックされて、もしどのキーワードにも当てはまらなければ、最後に一律応答で設定したメッセージが送られる流れになります。
これで、きめ細かい自動対応が可能です。
では、応答メッセージを作る際の主な設定項目を見ていきましょう。
- タイトル:これは管理用なので、あなたが見て分かりやすい名前をつけてください。お客さんには表示されません。
- 応答タイプ:ここで「一律応答」にするか、「キーワード応答」にするかを選びます。
- キーワード:「キーワード応答」を選んだ場合に、どんな言葉に反応させたいかを設定します。
- スケジュール: この自動応答を有効にする期間や曜日、時間帯を細かく設定したい場合に便利です。
- メッセージ設定: ここで、実際に友だちに送るメッセージの内容(テキストだけでなく、画像やクーポンなども)を作ります。
例えば、「一律応答」と「キーワード応答」を組み合わせて使うなら、
まず【一律応答】で、「お問い合わせありがとうございます。担当者が確認次第、改めてご連絡いたします。よくあるご質問は『メニュー』『営業時間』『予約』と送信してください。」のような、全体への案内メッセージを設定しておきます。
その上で、【キーワード応答】として、例えば「営業時間」というキーワードが送られてきたら、「営業時間は〇時~〇時です。」というメッセージが自動で返るように設定する、といった使い方ができます。
LINE公式アカウントを活用して個別相談を獲得しよう!

LINE公式アカウントで個別相談を獲得するには、以下のことを意識しましょう。
- LINE公式アカウント開設して、Lステップを連携する
- サービスの理解を深める
- ステップ配信を作る
- LINE登録プレゼントを作る
- LINE登録者を集める
この5ステップで行動していただければ、あとはLINE登録者を集めてくるだけで個別相談が獲得できてしまいます。
とはいえ、仕組みづくりは大変です。
「忙しくてLINEの仕組み作りをする時間がない」
「でも、集客の仕組み化は急がないといけないのはわかってる」
という方は、下記LINEから「無料相談希望」とメッセージください。
→https://sub.shirakawa-1995.com/line/open/TxmBzQpZJZAW
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