コラム

不動産投資が儲かるって聞いて2軒購入してみた結果・・・

shirakawa

こんにちは、しらかわです。

「フリーランスで今は稼げてるけど
病気になったり事故にあったりして
働けなくなったら収入0になって終わるな。

少しでも早く資産収入作らないと…」

と思い、1年前から
不動産投資を始めました。

今日は、全くの不動産初心者の僕が、
不動産投資を始めて

学んだことがたくさんあったので、
シェアしたいと思います。

不動産投資を始めたきっかけ

「しらかわさ〜ん!お久しぶりで〜す!」

コロナ禍というのに
ノーマスクで道路を横断しながら
ピカピカの笑顔で僕を呼ぶ人がいる。

この人が僕が不動産投資を
始めるきっかけになったTさん。

「あ、Tさんってあの人でしょ!」

って思ったあなたは、
1年前から僕のXをフォローしてくださってますね。

いつもありがとうございます。

そうです。あの人です。

Tさんは19歳から宝石商から起業して、

日本料理店を経営したり、
バーテンダーをやったり、
レンタカー事業をやったり、

と、若くして事業で成功されています。

しかし、コロナで日本料理店が大打撃で
ホームレスにまで転落。

しかし、そこからWebマーケティング事業を始め、
年商8,000万円規模まで完全復活。

波乱万丈すぎる人生。

そんなTさんとお仕事でも
プライベートでも仲良くさせていただいてます。

話している中でTさんが

「しらかわさん、とにかく早く
不動産投資したほうがいいよ!

事業は不安定だからね。

何かあったらすぐに売上が激減して、

倒産に追い込まれる。

不動産の賃貸業は
人が家に住まなくなることは
今後一生ないから

長期的に安定収入が入ってくる
ビジネスなんだよ。

だから、1日でも早く不動産投資したほうがいい!」

そう言っていただき

確かに不動産賃貸業が
一番安定したビジネスだよな

と思いました。

家賃月5万円くらいで貸し出して

6軒貸し出したら月30万円の不労所得。

あれ、やるしかなくない?

と思い、不動産投資を始めることを

決意したわけです。

とりあえず家を買ってみた

働かなくても
月数十万円の家賃収入が得られて、

長期的に安定した
ビジネスである

ということを理解したので

不動産を買うことにしました。

座学で不動産投資の”お勉強”ばかりしても
資産収入は1円も増えませんからね。

水泳の本を読んでも
泳げるようにならないのと一緒。

『とりあえずやってみること』

これがめちゃくちゃ大事。

とはいえ、誤解してほしくないのが

収入が低いのに、不動産投資はするな

ということ。

不動産投資は最低でも
200万円は資金が必要。

なのに、月5万円くらいしか
入ってこない。

収入が低くて、なけなしの貯金を
200万円全額はたいても、

月5万円ずつの収入になるだけ。

次の物件が買えるくらいまで
貯金ができるのに

3年も5年もかかってしまいます。

20年経って50歳になったのに

収入低くて貯金たまらないから

まだ物件3軒しか買えず
月15万円の家賃収入がない

なんてことになったら最悪です。

だから、まずは収入を最大化すること

が最優先です。

収入を最大化する→余剰資金を不動産投資に回す

これが最適解です。

独学でコツコツ勉強している間に
3年、5年と経ってしまって

若い貴重な人生の時間を
浪費してしまうのが

めちゃくちゃ嫌な僕は

知り合いが始めた
不動産投資コンサルに
即お金を払って即申し込みました。

その結果、講座開始2ヶ月で
250万円で1軒目を購入。

「不動産投資って失敗のイメージが
大きい中で、買うの怖くなかったんですか!?」

とよく聞かれます。

まあ、全く怖くないと言われれば
嘘になります。

でも、失敗したときの最大落ち幅を想定して

それが許容できたから

「失敗しても、大丈夫じゃん」

と思えて行動に移せました。

不動産250万円物件を買うときの

想定できる失敗に対して、
全部反論していきました。

入居者つかなくて家賃入ってこなかったら、どうする?
→家賃3万円に下げたら安すぎて、誰かはさすがに入居してくれる。もしそれでも入居がなくても、その時は250万円で売却すれば、ほぼ損しないから問題ない

売れなかったら?
→土地付き一軒家だし、駅徒歩10分だからどれだけ売れなくても、100万円に値下げすればさすがに売れる。マイナス150万円になっても、別に死ぬわけじゃないし問題ない

という感じで、失敗したときの最大落ち幅を想定して

「最大限失敗しても、別に受け入れられるわ」

って思えたので、即購入したんです。

購入したので、中古物件をリフォームしていくわけですが、

正直、リフォームの経験や知識は0。

小学校の図画工作でも

センスのない作品を連発していた僕。

壁紙の貼り方や床材のリフォーム方法を
YouTubeで見ながらやってみると

普通にできました。

やる前から「自分には難しいかも」って

思ってることって

単なる思い込み、勘違い

なだけで、案外スルッとできてしまいますよね。

妻と2人でDIYしつつ

自分たちでやると
時間がかかりすぎてしまうところは

業者に外注。

自分の人生の時間は貴重なので、

人生の時間を無駄遣いしないように

お金で時間を買うことを意識しています。

「じゃあ、DIYするなよ」

という声が聞こえますが、
夫婦でのDIYは

非日常体験を買った

んです。

もちろん費用を抑えるという
理由もありましたが、

普通の人生を過ごしていると

経験するはずがない非日常体験を
たくさん楽しむ人生にしたいんです。

毎日同じ仕事して、帰宅して
ご飯食べて寝て、仕事行って

土曜日は飲みに行って、
日曜日はドライブや家で過ごす

こんな普通な生活は
僕にとっては超退屈なんですよね。

やったことないことやってみたい

行ったことない場所に行ってみたい

食べたことないものを食べてみたい

死ぬまで何をしてもいいよ
好きに楽しんでね

と神様に与えられた

貴重な数十年間を
めいっぱい楽しみたいんですよね。

そんなこんなで

妻とDIYをするという

一生の思い出を作りつつ、

リフォームが完了して
仲介会社に入居者を探してもらう

すると、2月の引越しシーズンということもあり、

募集開始2週間で入居決定。

家賃月65,000円の不労所得を獲得し、

不動産オーナーとして
28歳でデビューすることができました。

「え、これで何もしなくて毎月65,000円?
不動産投資カンタンすぎないか?」

そう思った僕は

1軒目に入居者が決まった1ヶ月後

100万円で2軒目を購入。

「一軒家が100万円?ほんと?」

と思いますよね。ほんとです。

親が亡くなり、空き家を相続して

困っている人が多いんですよ。

「100万円でもいいから、早く手放したい

めんどくさいから解放されたい」

という人がいるので
100万円という価格で

一軒家が手に入るということです。

2軒目は、自分が動かずに
家賃収入を得る

ということをテーマに
取り組みました。

SNSで個人業者の方を探して、

誠実そうな方に
どの部屋に、どんなリフォームをするのか
全て指示

その結果、リフォーム費用25万円で
僕は一歩も家から出ることなく
不動産賃貸物件を完成させることに成功しました。

200万円もあれば、
不動産投資を始めて、不労所得は作れますよ。

ただ、この物件は

人口3万人しかいない田舎の

さらに山側の田舎の地域。

家の前の道路が狭くて
駐車しづらい。

車社会の田舎では駐車場2台必須
なのに

駐車場が1台しかない

という問題物件。

内見者はくるものの

「駐車場が狭いからな..」
「前の道路が狭くて駐車しづらい….」

という理由で全て断られる。

6ヶ月間入居者なしの
空室期間が続きました。

教訓として、田舎の物件を買ってもいいけど


・家の前の道路が狭い
・駐車場が狭い、軽1台のみ

という物件は買うと失敗する、

ということを学びました。

ですが、家賃を35,000円に下げた結果、

猫を飼いたい女性親子から入居希望が。

総額150万円くらいしかかけてないので

家賃35,000円にしても
利回り23%くらいなので、優秀。

不動産投資は怖い、失敗

というイメージが強かったですが、

実際にやってみると、めちゃ簡単じゃん。

不動産投資で大失敗することはないな。

という印象です。

思い込みってよくないですね。

自分は正しいと思ってたけど
実は間違いだ

ということ、

そのせいでチャンスを失ってること

に気づけないわけです。

プライド高くていいことないですね。

素直に学んだことを取り入れる

実行してみる

ということを大事にしていきます。

教訓:収入最大化→不動産購入が個人で自由を掴む最適解

不動産投資を始めてみて

収入最大化→不動産賃貸業が個人で自由かつ豊かな生活を掴む最適解

だと気づけました。

スキルを使ったWeb系事業は
高い収入を稼ぎやすいけど

不安定だし長期的に
稼ぎ続けるのは難しい

働けなくなったら
収入は0円になる

だから、高い収入を稼ぎつつ

長期的に安定収入が得られる

不動産賃貸業にフルベット

が正解だなと思いました。

P.S.

僕の半生記録。

どうやって底辺体育教員が月100万円フリーランスになったのか

ビジネス経験0、才能なしでも
フリーランスになれるんだ

と勇気になれば幸いです。

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